今日はsanちゃん、誕生日♪♪
サンバに浸かっていたので、後回しになってしまいました。
Sanちゃんって誰だって。。。。
sanちゃんってこの人です
2005年7月20日の駅風呂過去記事
そう、愛すべき世界一の不良バンド《SANTANA》のCARLOS SANTANAです。
もう61歳なんですね。。
SANTANAのことは過去記事で散々書いたので、
あまり書きません。。
例によって、youtubeが充実してきたので、
私が大好きだった1972年位までのSANTANAの演奏を
何曲か紹介させてください。。
Treat - Live at the Fillmore 1968
サンフランシスコの下町の店フィルモアのオーナー、ビル・グレ編むに出会ったことがSANTANAデビューのきっかけでした。
ビルグレアム曰く、
「レコードを出さずにフィルモアのトリをとったバンドは、あとにも先にもサンタナだけだ」
曲はtreatです。
Santana - Soul Sacrifice (Woodstock 1969)
Woodsとckに誘われたビル・グレアムはSANTANAを出演させることを条件にアドバイザーとして参加します。
この時SANTANAはまだデビューアルバムすら出していませんでした。。
そのSANTANAの観衆の度肝を抜いた驚愕の演奏がこれです。
ドラムのマイク・シェリーブはまだ未成年だったんですよね。
この後SANTANAはデビューアルバムSANTANAを発表するのです。
SANTANA - Treat (1970)
treatをもう一曲。スタジオにて、必聴だと思います。
SANTANAの特徴は勿論ROCKとLATINの融合。
そしてもうひとつ忘れてはならないのが当時は新鮮だったこのジャージーなサウンドだと思います。
Santana - Soul To Soul (Live from Ghana 1971)
71年ガーナでのライブ
曲は、
-jungle strut
-waiting
-black magic woman
-gypsy queen
Santana 1971 Montreux Jazz Festival.
これも71年モントルージャズフェスでのライブ。。
71年頃のSANTANAが一番好きです。。
オリジナルメンバーに加えてニール・ショーンとカルロスのツインリードが聴けるわけですから。。
この当時ニール・ショーンもまだ未成年でしたね。。
カルロス・サンタナというとSGな訳ですが。
このころのライブ映像を見るとほとんどレスポールを弾いてます。
このライブの布陣
Carlos Santana (g/perc/vo),
Jose "Chepito" Areas (perc),
Michael Carabello (perc),
Coke Escovedo (perc),
Gregg Rolie (kbd/vo),
David Brown (b),
Neal Schon (g),
Michael Shrieve (ds)
メンバー8人中6人がリズムセクション。
これこそがSANTANAのSANTANAたる所以でしょう。
SANTANA [ BATUKA ] LIVE
残念ながら映像は無いけど一番好きなIIIからの1曲
この後有名な卒業アルバム《Carabanserei》(1972年)を発表して悪童SANTANAは不良バンドを卒業します。そしてNeil Schon、Greg Rollieはあのジャーニーを結成します。
Santana - Black Magic Woman/Gipsy Queen 1970 thru 1987このビデオは家にもあるのでよく見ます。。
カルロスの演奏の変遷がよく見えて楽しめますね。
グラミー賞をとったり今でも現役で活躍しているようです。
勿論今のカルロスも嫌いじゃないですが。
SANTANAはIIIまでの三作で燃え尽きたように感じます。
その後の30年間は熾火が燃え続けているようなかんじですね。
悪童、不良バンドに戻ることはもう無いでしょう、、、ね。