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Mañana será otro día

たなばたの歌「人麻呂歌集」七夕歌第三群。。

万葉集七夕歌はいくつかの歌群に分かれていて、
歌群ごとにストーリーを読み取ることができるようです。
特に第三群八首は他の七夕歌群よりも、より七夕の夜に焦点が置かれていて、
七夕の世界にずっと深く踏み込んでいるような・・・・・・。

101996秋雜歌
101996七夕(シチセキ)
10 2010 夕星毛 徃来天道 及何時鹿 仰而将待 月人壮士
     ゆふつつも かよふあまぢを いつまでか あふぎてまたむ つくひとをとこ
10 2011 天漢 已向立而 戀等尓 事谷将告 〔女偏+麗〕言及者
     あまのがは いむかひたちて こほしらに ことだにつげむ つまといふまでは
10 2012 水良玉 五百都集乎 解毛不見 吾者年可太奴 相日待尓
     しらたまの いほつつどひを ときもみず われはねかてぬ あはむひまつに
10 2013 天漢 水陰草 金風 靡見者 時来之
     あまのがは みづかげくさの あきかぜに なびかふみれば ときはきにけり
10 2014 吾等待之 白芽子開奴 今谷毛 尓寳比尓徃奈 越方人邇
     あがまちし あきはぎさきぬ いまだにも にほひにゆかな をちかたひとに
10 2015 吾世子尓 裏戀居者 天漢 夜船滂動 梶音所聞
     わがせこに うらごひをれば あまのがは よふねこぐなる かぢのおときこゆ
10 2016 真氣長 戀心自 白風 妹音所聴 紐解徃名
     まけながく こふるこころゆ あきかぜに いもがおときこゆ ひもときゆかな
10 2017 戀敷者 氣長物乎 今谷 乏之牟可哉 可相夜谷
     こひしくは けながきものを いまだにも ともしむべしや あふべきよだに

歌意は、又明日。。
なんだか、だらだら漢字ばっかり並んでいると読む気しなくなりますよね。
漢字といえば万葉集に使われている漢字の羅列。。。。
漢文じゃありません。万葉仮名です。。。
言葉を漢字に当てているだけです。。
音を当てたり、意味を当てたりさまざまですが、面白い表現がたくさんあります。。
前に、書いたけど「乙女」を「未通女」と書かれていることがよくあります。。。
「未通女」意味深ですよね。。。。。
      なら~~~~。。
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by sylphid-mave | 2008-06-26 20:08 | 柿本人麻呂 | Comments(0)